Jun 28, 2009

Travel to Italy_07_Sicilia

5/6 最終日

朝一で声をかけられた2人組。
とんでもないド変態。
朝8:00からDeepな話を抜けて、
パレルモ中央駅に荷物をぶち込んで電車に乗る。
前日、夜行列車で来た道を1時間ほど、戻る。
Staz. Cefalu
地中海(ティレニア海)に面したこの小さな街"チェファル"にきたのは、
昨日仕入れた情報により。


とにかく、街の脇にある山道を登っていくと、

天空の城が。
そして城の奥に進むと、
こんな景色が広がってた。
人生で忘れられない景色ってのがいくつかあるけど、
ここも、そう。
つーかここ、ほとんど、人は上ってこない。
カナダから来たってゆーオンナのコとのんびり話す。
ヤツはさらに上へと上っていった。
オレは、実は時間がないので、街に降りる。
滞在時間わずか2時間、でも来てよかった。
ミラノから延々とイタリアを縦断して走って来た列車に乗って、
パレルモに戻って、空港行きのバスへ。
パレルモの街を抜け、荒涼としたシチリアの土地を抜け、
パレルモの空港へ。
あっとゆーまに、ローマへ舞い戻る。
最後のイタリアでのメシ。
帰りもパリ経由のエールフランスに搭乗。あっとゆーまに旅は終了へ。


メキシコとキューバに行く予定が、
当日に急遽イタリアに行くことになった今回。

けど、言えるのは、どの国行っても「出会いはやっぱ楽しい」ってこと。

楽しいことだけじゃなくて、差別的なことももちろんあるけど、
一人で行くからこそ、
そんなやつらが集まって、そして色んなやつと真剣な話もできる。



あと、日本にいるとまだ治安が悪いとか、遅れてるとかそんな感覚を
他の国に持ってる人が多いかもしれない。

確かに「日本が世界でもかなり治安が良くて経済も進んでいる国」
だというイメージは、日本人以外の多くの人も同じことを思っているのは事実。

けど、これもまた事実として他の国は日本以上のスピードで
実際に変化してきている。


色んな指標があるけど、例えばIMFが発表している一人当たりのGDP、
2008年のデータでは、日本はイタリアに負けている。
1995年、オレが中学生になったときは2倍もの差があったのに。

※$US換算データ(為替変動要因あり)
 純粋な裕福度を示すものではないけどね。

それくらい、日本以上に、世界は大きく変わっている。

そんないろんな国のやつらと、
もっとみんなで仲良くなれたら、最高だね。
パリ行きの機内から撮った写真。
真ん中にある尖った山は、アルプス山脈の"モンブラン"。

Travel to Italy_06_Sicilia

5/5

おっさんは、どうやら途中駅で降りたらしい。
カーテンを開けてみると目の前に地中海。
朝の海の匂いが。
Staz. Centrale Palermo

シチリア島。イメージはマフィア。
何があるか知らなかったけど、"シチリア"って名前で行ってみようと思った。
しかし、驚いた。都会。朝の通勤ラッシュでにぎわう。ただ、さすが地中海に浮かぶ島。市場が大にぎわい。
マグロ。
天敵、ブロッコリー。
シチリアといえば、レモン。
日本以外だと、こいつらこう寝るよね。自由だ。
スタンドで朝メシ購入。
で、街中を歩きまくる。
ここはガラクタ市。
じじいに「洗濯機買え」っていわれたけど、何故オレ?
街を彷徨ったあげく、海に出る。

バックパッカーの女が日光浴中。
オレも昼寝。
住宅街はひじょーにのどかな雰囲気。

子ども、じじい、オカン。みんなそろって
「Ciao!」と通りがかりの東洋人に声をかける。
ここは出会った日本人のおっちゃんに教えてもらった教会。

イスラム文化とキリスト文化の融合したこの島にしかない、
真っ白な大理石で、しかも細部まで繊細かつ豪快に作り上げた内部。
「文化の接点、融合する場所にはそこにしか生まれない形があって、
 時にそれが驚くほど美しい姿を生む」
そう言うおっちゃんは、スペイン人との間に子どもがいるらしい。
人間もそうですか。

ビールをおごってもらい、オレはバスで山のてっぺんへ。
ここにもあった。イスラム文化とキリスト文化の融合。
Monreale
高いところに上るとやっぱ気持ちいい。

バスでパレルモ市内へ戻る。
つーか、バスの運転手のおっちゃん、終始ケータイでおしゃべり。
車内もみんなケータイ祭り。でも、にぎやかな車内は、人間的でいい。
市街地の建物も、そーいわれてみるとどこか異文化的。
で、さすがにハラが減ったきた。
地元のサラリーマンがワインをわいわいやってる店に入る。
シチリア料理、他のイタリアンよりかなり豪快。
魚と柑橘系の香りがプンプンただよう。

で、シチリアワインを飲んだ後は、クラブへ。
シチリアにもクラブがあるってのも、日本ではイメージしてなかった。
どことなく、バルセロナと同じ空気のするパレルモって街。
人もどことなく、スペイン的な、イタリアの他の街よりも陽気な感じ。

Jun 26, 2009

Travel to Italy_05_Napoli

5/4

起きてみると完全に晴れ。
昨日殺伐としてたHostel前は、朝市開催中。
通勤ラッシュで満員のバスで向かったのは港。Molo Beverello.

目指すは、Isola di Capri。
地中海、って感じ。
きっと彼らは新婚旅行。
おっちゃん、ラテン気質全開。

で、噂の洞窟の内部へ。
Grotta Azzurra

写真でも言葉でも絶対伝わらない。ので、その目で見てみてほしい。

カプリの港に戻ると最高にハラがヘッタので、メシをがっつく。
ワイン、グラッパ全開で、昼から激酔っぱらう。

カメリエーレの一人は名古屋出身の日本人と結婚してた。
日本語は「ナゴヤ!ミソカツ!トヨタ!」しか言えなかったけど。
その後、ベロベロのため、どーやって船に乗ったか、
まったく分からないがナポリの港にいつの間にか戻ってきてて、
船員に叩き起こされる。
カプリ島からナポリまでの45分、爆睡だったらしい。

で、陽気な気分全開で歩く。
すげー、いい天気。
水を買う。
セグウェイ?

Santa Lucia
Via F.Caracciolo
ナポリは丘の街。酔って歩く勢いで丘のてっぺんを目指してみることに。
Castel Sant' Elmo

昼寝をしたり、ムンバイから来たインド人(こいつのイタリア人の彼女、マジかわいい)とだらだら話していると、何人か交じって盛り上がる。ちなみに盛り上がる内容は、タバコの味とどこの国の女のコがかわいいかについて。



で、その30分後。

なぜかオレはバイクの後ろに乗ってた。
夕暮れのナポリ市内を爆走。
マフィア地区を駆け抜け、
メインストリートを通り、海へ。

連れてってくれたのは地元のMassimoってやつ。
ドイツ銀行勤務らしーけど。酒もおごってくれて感謝。

上海から来た中国人の娼婦と恋に落ちたことがあるらしく、
それでアジア人と語りたかったらしい。

で、また酔っぱらう。ベロベロに。

MassimoにHostelがある中央駅近くまで送ってもらい、
夜行列車まで時間があるので、スーパーへ。

まーやっぱ、どんな国のやつとでも語って酒を飲むと最高。
どの国いっても、日本にいても色んな"負"の側面も見え隠れするんだけど、
バカになって笑い合うってのはスバラシイ。



本日の宿は、不法滞在の外国人集う夜のナポリ中央駅を22:00過ぎに出た
シチリア、パレルモ行きの寝台列車。

下のベッドはイタリア語オンリーのおっちゃん。
イタリア語分からんと言ってるのに、ひたすら話しかけてくる。
おっちゃん、あんたも酔っぱらってるだろ。